CNC Kitchenが、3Dモデルの表面に凹凸テクスチャを追加できる無料ツール「BumpMesh」を公開しました。2026年4月4日に正式公開されたブラウザツールで、ソフトのインストールやアカウント登録をせずに利用できます。
BumpMeshは3Dプリント用モデルへの凹凸追加に特化しているため、難しい操作を覚えずに、ブラウザ上で素早くテクスチャを追加したい場合に便利です。
STL・OBJ・3MF・STEP形式の3Dモデルを読み込み、模様の付いた画像をディスプレイスメントマップとして表面に適用できます。網目や木目、カーボンファイバー、革、レンガ、ボロノイなど24種類のテクスチャが用意されているほか、自分で用意したグレースケール画像も使用可能です。
テクスチャの高さや大きさ、位置、回転などをスライダーで調整でき、変更結果は3Dプレビューで確認できます。平面投影だけでなく、円柱・球体・立方体・トライプラナーなど複数の投影方式に対応しているため、ボトルや持ち手、箱型のパーツなどにも対応。
角度を指定してモデルの底面やブラシで選択した部分だけに模様を追加したりすることも可能です。接合面やプリントベッドに触れる部分を平らな状態で残せるので、見た目だけでなく3Dプリント時の実用性も考えられています。
処理後の凹凸は実際のポリゴン形状としてモデルに反映され、STLまたは3MF形式で書き出せます。
読み込んだ3Dデータがサーバーへアップロードされることはなく、2026年7月のアップデートではSTEPファイルの直接読み込み、日本語表示、プロジェクトの保存・読み込み、Undo・Redo、3MF書き出しなども追加されています。
