家の中の大きさから、玄関、廊下、階段、浴室、洗面室、トイレ、キッチン、パントリー、家事スペース、ダイニング、リビング、和室・畳スペース、寝室、クロゼット、子供室、書斎コーナー、開口部、バルコニー、外廻りの基本的なサイズがこちらの書籍1冊にまとまっており、家の中にあらゆる物のサイズが分かるようになっています。
メジャーで1個1個自分でサイズを測るのもいいですが、こういう本を1冊置いておくと便利だと思います。
書籍内容
住宅のモジュール(基本寸法)は、人の体や動作の寸法と、
家具・家電などのモノの寸法から考えるのが基本です。
そこで本特集では各室で異なる
「基本の設え」「空間を位置づけるモノ(家具・家電)、コト(動作)」
「収納されるモノ」「建築基準法から決定される寸法」から
今どき住宅設計に求められる広さや高さの考え方を部屋別に解説します。
ほかにもコストや施工性も考慮した合理的なモジュールや
最新の家具・家電の寸法なども徹底紹介。
この1冊を読んで基本の寸法をおさえておけば
空間を無駄にすることなく、
住まい手にとって満足度の高い住宅につながること間違いなしです。
家庭に生やす木の種類とサイズ
クローゼットのサイズ
ダイニング周りも人間が使いやすいサイズで椅子やテーブルの大きさが書かれています。
3DCGだと適当に作ってもそれらしく見えますがサイズを寄せる事でよりリアルな空間を作る事が出来ます。
洗濯機の大きさから、小物の大きさまで書いています。
人間の動く動線から窓1つとっても適当にあるわけではなく、使いやすさがあっての配置方法がある事が学べます。まさに「一生使える」に適した、家周りを作る時にあると便利な一冊だと思いました。アマゾンでは現在ベストセラー1位となっています。