Zbrush Breakdown How to make Splash Water
コンセプトアーティストのSuphawat Mukcharoen氏がZbrushを使ってホースから水が出てくるような表現のチュートリアル記事を公開していたのでご紹介させて頂きました。
複雑なパーティクルを使うのが苦手な人でもモデルとして簡単に作りたいと思っている人は参考になると思います。
最初に球体をムーブブラシで変形させて水の流れにしたい大まかなモデルを作り、次に水モデルの元となる球体モデルを作ります。
最初に作ったモデルをZmodelerでinsert NanoMeshにしてpolygroup Allにして2番目に作った球体を選択してベースモデルに球体を配置。
そこからNanoMeshのパラメーターを調整してランダムに配置。
ダイナメッシュで解像度を変更してからDeformation menuのPolishで形を整えて、Polish By Featuresで形をさらに丸めてから、Transpose toolで水の出始めの部分を変形させると、最初は水の大きな塊だったのが徐々に水滴が沢山でているような表現を作る事ができています。
1からパーティクルを使って水のモデルを作ろうと思ってもパラメーターが多くて挫折してしまう人でもこれだったら直感的に水のモデルを作る事が出来ます。