 
Blenderでモデリングしてスカルプトしたモデルからベイクで凹凸のあるノーマルマップを作成する方法を紹介している動画が公開されています。動画リンクからは作成したサンプルモデルをダウンロードして実際にベイクする練習をする事も可能なので勉強する事が出来ます。Gumroadでは3ドルと書かれていますが購入時にfreeと入力する事で無料でダウンロード可能です。
ブレンダーでモデリングしてスカルプトしたモデルを用意します。
 モディファイアーのMultiresで分割レベルをあげてスカルプトしてあるので、
モディファイアーのMultiresで分割レベルをあげてスカルプトしてあるので、
 ノーマルマップを作成するためのImage Textureを作成して4096サイズにします。
ノーマルマップを作成するためのImage Textureを作成して4096サイズにします。

アドオンから標準搭載されているNode Wrangerを検索してチェックします。

先ほど作ったイメージテクスチャを選んでCtrl+shiftを押すとビューポートで表示されるマテリアルに出力されます。まだノーマルマップが作成されていないので真っ黒に表示されています。

モデルを選んだ状態でレンダープロパティから、マルチレゾからベイクにチェックを入れて、ベイクタイプをノーマルに変更してベイクボタンを押すと、
 
ノーマルマップの色空間をNon-Colorに変更する
これでノーマルマップは表示されますが、よく見るとノーマルマップの色空間がsRGBだとパッキリ境目が出ているのが分かります。

色空間をNon-Colorに変更する事で切れ目がなくなり綺麗になりました。

これでブレンダーでスカルプトしたモデルからノーマルマップを適用する事が出来ました。
 







 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
										
					