
Orientation toolsはBlenderで選択した頂点部分にアドオンから円、コーン、シリンダー、球体のメッシュを作成したり、回転されたモデルの上下の頂点をグループに設定してメッシュを作成する事で、そのメッシュの位置情報から回転されたモデルを原点に移動して垂直に回転してくれるアドオンです。Orientation toolsのサイトより無料ダウンロードして使う事が出来ます。blender3.1でも動作しました。
Orientation toolsの使い方
使い方は簡単で頂点を選んだ状態で、(必ず最後の頂点を1つだけ選びます。ボックス選択した場合も最後の頂点を選びなおします)
アドオン右上の「Add circle」を押すと選んだ頂点部分に沿うようにメッシュが作成されるので、
左下のパネルから分割数を変更して三角形や多角形を作る事が出来ます。

今度は別の角度から下の頂点を選び、
アドオンからConeを選ぶとその面部分にメッシュを作成する事が出来ました。
下の頂点を全て選び、VretexGroupsから「Group_cluster_0」と入力します。かならずこの文字を入れてください。
「Group_cluster_1」を作成します。こちらもこの文字を入れてください。
モデルを選択した状態でアドオンから「Add cylinder」を押すと傾いた同じ角度の円柱が作成されます。
円柱モデルを選んだ状態で「Get Selected object matrix」を押して、
原点に移動して角度を垂直にしたいモデルを選んだ状態で「Matrix transform」を押すとモデルの回転が垂直に変更されました。
