Environment Concept Design of Japanese Anime Style in Blender and Photoshop_Ruin City
世界中のチュートリアル動画を販売しているWingfoxのサイトでブレンダーとフォトショップを使いアニメ調で廃墟となった日本の街並みを作るチュートリアル動画が販売開始されました。動画ではブレンダーでビルや背景シーンのモデルを作りテクスチャを張り付けて全体的な絵を作った上からレンダリングして最終的にフォトショップで空を追加したり、建物にツタを追加したり、汚れた壁などを追加して1枚のコンセプトアート作品を作る方法を教えてくれます。全てを1からイラストで描くよりもCGを使い効率的に思い描いた作品を作れる方法を学べる動画となっています。
教えてくれるのはGaryChengさんです。ゲームのコンセプトリードアーティストとして業界で6年間働きPUBGMobileなど有名作品を含めて10以上のプロジェクトに関わっています。
動画は合計12時間30分のボリュームで定価109ドルしますが、今だけ59ドルで購入出来て、さらにクーポンコード「WFF15」を入力する事で15%引きで購入出来ます。動画を購入するとリファレンスイメージにフォトショップファイルに、ブレンダーファイルをダウンロードする事が出来ます。
最終的な完成画像はこちらです。全体の雰囲気も良いですが、細かく見ると壊れた車や丁寧に描かれた看板など細部にわたって作り込みがされている印象的な作品となっています。
まず初めに参考画像を集めてそれを見ながらコンセプトスケッチを作成します。
次に簡易的なブロックモデルを配置して全体の雰囲気を作成していきます。
全体の雰囲気が分かれば次は細かなモデルを配置したり、テクスチャを配置したりノードでマテリアルを作成して全体を作り込んでレンダリングします。
レンダリング画像にフォトショップで空を追加したり光と影や窓の画像やツタ等を追加して
全体の雰囲気を見ながら完成を目指します。全ての工程をBlenderだけで完結しようとすると時間が大幅に掛かりますが、3DCGと2Dを上手に使い分けて効率的にコンセプトアートを学びたい人向けの動画となっています。
その他にもWingfoxのサイトでは様々な動画が販売されていますが、クーポンコードを使用する事で今だけお得に購入出来る動画もあるので参考にしてみてください。
Creating a Japanese Shrine Environment in Unreal Engine 5
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Learn the Basics and AAA Environment Creation in Unreal Engine
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