モデリング

BlenderでハードサーフェースモデルがサクサクになるアドオンFluentがバージョン3.0にアップグレードされたので新機能まとめ

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Fluent 3.0

Blenderでハードサーフェースモデルを作成するのが便利になるアドオンFluentがBlender4.0のリリースに合わせてアップデートされ、新しい機能も追加されているので気になる新機能をまとめてみました。

NEW CHAMFER

新しい面取り機能ツールを使う事でエッジの面取りを素早く行う事が出来ます。

INDEPENDENT SECOND BEVEL

モデルの上下のエッジをそれぞれ別々に選択してベベル処理する事が可能です。


SLICE CLEANER

モデルの内側に作成された不要なモデルを1ボタンで削除してくれる機能。モディファイアが使用されたモデルに対して使用可能です。

ANIMATION BUILDER

タイムラインの上で最初にカーソルを置いた場所から、ANIMATION BUILDERボタンを押して、アニメーション再生ボタンを押すとFLUENTでモデルを作った過程がアニメーション再生されます。


NEW SHORTCUT EDITOR

よく使う機能はショートカットからキーを好きなものに変更可能になりました。


CLOTH PANEL SETTING PIN LOOP

PINの設定をする事で作成する面のエッジからどれだけ距離を離して膨らませたクロスを作成するのか設定する事が可能です。


作成出来るグリッドが14種類になりました

その他にチェーンツールの改善やバグ修正や細かな修正も加わっています。詳しく知りたい人はBlendermarketのページより確認してみてください。

 

 

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