Winterify DeluxeはBlenderで冬の背景シーンを短時間で作成するため100種類以上の様々な素材が含まれたデータセットです。シーンに雪を積もらせるには専用シミュレーションノードを使用する事が可能で、キャラクターが歩くアニメーションさせたときには雪上に足跡の作成、雪用の専用マテリアル、雪道ジェネレーター、フォトスキャンされた木や雪の素材等が含まれていて、用意したシーンを短時間で雪のあるシーンに変更する事が出来ます。
実際にWinterify Deluxeを使用したこちらの動画では雪の無いシーンから10分ほどで雪の降るシーンを作成しているのが確認できます。
Timelapse from car ad on Vimeo.
・SNOWBRUSH SIMULATION コライダーを使用した専用のオブジェクトブラシを使用して背景シーンに雪を配置出来る
・SNOW PHYSIX [SIMULATION NODES]配置した雪モデルに人物が歩くとリアルな雪足跡が作成出来る
・専用マテリアル モデルに適用するだけで雪の積もったモデルを作成出来る11種類の専用マテリアル
・雪の地面や道路を作成して調整出来る出来る専用ジェネレーター
・降雪ジェネレーター ジオメトリ ノードとフォグ アセットに基づいたカスタマイズ可能な物理学を使用してシミュレートされたスプライト粒子
以下が含まれるセットリストです。雪モデルや雪用の木なども入っています。
マテリアルは全てテクスチャを使用していない為メモリの使用がないのが特徴です。
全ての機能が含まれているWinter Deluxeバージョンは30ドルで、シミュレーションノードと4つのマテリアルと1つのデモシーンだけに限られたWinter proceduralバージョンは15ドルで販売されています。詳しくはブレンダーマーケットのWinterify Deluxeのページを確認してみてください。