Blenderで様々な背景シーンを作成しているMax Hayさんが、神殿に綺麗なコースティクスが表現されている湖をどのように作成しているのか、1から教えてくれる動画が公開されています。
作成される湖は疑似的なコースティクス表現なのでレンダリング時間が掛からないのが特徴で、動画で使用しているテクスチャ素材はグーグルドライブのこちらからダウンロードする事が可能です。
魅力的な湖や液体表現をしたいと思っていた人は参考にしてみてはどうでしょうか。
動画では、湖となる長方形モデルにノイズバンプを適用して揺らぎを作成して、Light PathノードをAlphaに繋げる事で、透明感のある水にしています。
エリアライトを水の真上に配置して、Use Nodesにチェックをいれるとライトにノードを繋げれるようになるので、プールの底の真上から撮影したテクスチャをカラーに繋げて色を調整する事で疑似的なコースティクスを表現しています。
テクスチャをUVスクロールで移動させて水の揺らぎを表現して、さらにリアリティを出すためにテクスチャにMixノードでノイズを追加する事でよりリアルな動きになり、Volume等を追加する事で綺麗なコーステイクスのある湖を表現しています。