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Rodin1枚の静止画像や文字入力で四角形トポロジーの綺麗な3DモデルをAI機能で簡単作成出来るサービス

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Rodin

用意した画像から綺麗なトポロジーにテクスチャが付いてるモデルを作成したり、プロンプト入力で画像を作成してそのまま3Dモデルを作成出来るRodinを使ってみましたが、短時間で綺麗なモデルを作成する事が出来てかなり便利な機能となっていました。

過去にAIで3Dモデルを作成するサービスは色々とありましたが、かなり精度が上がっていたので3Dモデルを短時間で作りたい人は触ってみてはどうでしょうか。無料ログインする事で無料分の5クレジットが付与されテクスチャ付き3Dモデルを生成出たので、使い方を記事にしてみました。

まずはRodinのサイトに行きます。


グーグルアカウントまたは新規メールアドレスでサインインします。


ログインしてから、右上のENとなっている部分を日本語に変更すると、日本語で作業出来るようになります。


Rodinのトップページから用意した画像を1枚①ポイっといれて、②生成ボタンを押します。


数秒待つと3Dモデルが作成されました。斜めからの1枚の画像しか読み込んでないのに左右対称の綺麗なヘッドホンモデルが作成されています。


このままではエクスポートできないので、モデル確認ボタンを押す事で3Dモデルとしてエクスポート出来るようになりますが、この時0.5クレジット使用されます。


さらにテクスチャを作成したい場合はテクスチャ確認ボタンを押す事で作成されます。


モデルとテクスチャが作成されたらダウンロード出来ます。


Blenderに読み込みダウンロードしたテクスチャを張り付けてみました。トポロジーも四角形で作られているのが分かります。何もない状態から作るよりもベース用モデルとして使う事が出来そうです。

ケーキの写真画像から3Dモデルを作成

今度はケーキの1枚画像を読み込んでみました。


Blenderに読み込んでみましたが写真通りに良い感じに作られているのが分かります。


リダクションする事でローポリ化して使う事も出来そうです。

お花の画像から3Dモデルを作成

今度はハイビスカスの画像を読み込んでみました。背景に緑の葉っぱが沢山あるのでどのようになるのか入れ込んでみます。

すると、自動的に背景の緑の葉っぱ部分は無くなりメインのハイビスカスだけが3Dモデル化されました。


Blenderにテクスチャ付きデータを生成して読み込んでみました。先っぽの細い部分は途切れている個所もありますが裏面を含めてテクスチャも全体的には綺麗に作られているのが分かります。

テキストから3Dモデルを作成

Rodinでは画像を用意しなくてもプロンプト入力で画像を作成してそのまま3Dモデルを作成する事も出来ます。

Rodinトップページから一番上の項目を選択してカバの英語「hippo」と入力して「生成」ボタンを押します。


するとカバの画像が表示されます。気に入らなければ紫のボタンを押す事で別の画像を生成してくれます。


気に入った画像が作成されたら下の「生成」ボタンを押すと、


3Dモデルが作成され、モデル確認、テクスチャ作成をしてエクスポートする事で、


他ソフトに3Dデータを読み込む事が出来ます。


トポロジーも綺麗なのでここから調整していく事も出来そうです。

いらすとやの平面画像から3Dモデルを作成

今度はフリー素材でおなじみのいらすとやの画像をお借りしました。


読み込んでみると3Dモデルとして作成されています。


テクスチャを付けて生成してみましたが、平面画像だけでも、かなり良い感じに作られているのが分かります。


以前画像1枚から3Dモデルを作成出来るUnique3Dで使用した画像を入れ込んでみました。


左右対称で破綻なくUniqu3Dより綺麗に作成出来ているのが分かります。

その他にsports carと入力して作成したモデルを生成。

Five-storied pagodaと入力したモデル。

Rodinまとめ

1枚画像を読み込むだけで綺麗なトポロジーモデルを作成出来て、テクスチャまで書き出せてかなり便利な機能となっていました。もちろん画像によっては破綻したり分割が多すぎたりテクスチャが綺麗ではない場合もあり完全にそのまま使える物ではありませんが、まずはRodinでベースモデルを作成してから作りこんでく場合に便利に使う事が出来そうです。

無料で5クレジット使えるので現在は10回程作成したモデルをエクスポート出来ます。気になる人は試してみてください。

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