ゲーム制作としてよく使われるアンリアルエンジンですが、CADやMAYAなどのDCCツールを使ってUE4のリアルタイムレイトレーシング技術を使う方法を学べる1冊が2020年5月1日に発売します。
Unreal Engine 4 で、オフラインレンダリングとほぼ同じに見た目のCGを作成してみたい人、ビジュアライゼーションをしてみたい人に向けた書籍です。CADデータのUE4へ読み込みから、マテリアル、ポストプロセスエフェクト、ライティング、レンダリング、VR向け出力、そしてリアルタイムレイトレーシングまで解説します。最後にブループリントによる基本的なカラーチェンジやアニメーションなどもフォローしています。
UnrealEngine4リアルタイムビジュアライゼーション (日本語) 単行本
無料オンラインセミナーが開催されます
ちなみに著者のスタジオブロスさんはDELTAGENとUNREAL® ENGINE 4: CADから変換するリアルタイムビジュアライゼーション<3DEXCITE WEBINAR VOL.1>のオンラインセミナーを2020年4月23日15:00から開催されます。
CADからゲームエンジンに展開する上では、複雑で大容量のCADデータを軽量化・最適化する課題に遭遇し、複数ソフトウェアによる非効率や制作工数の増加などに直面してしまいます。今回は、CADからゲームエンジンへのCG制作事例を、大容量で複雑な自動車データをDELTAGENに取り込み、Unreal® Engine(UE4)に展開、最終的にはインタラクティブなリアルタイムコンテンツに仕上げていきます。
CADからアンリアルエンジンへの工程を知りたい人向けの内容となっています。無料視聴できるので気になる人はご登録してみてください。