DanttiさんがBlenderのDraw modeでモディファイアを組み合わせてグリースペンシルでラインを描くとランダムな形状の草を簡単に作成出来る方法を紹介してます。このテクニックを使用すると花、木、毛など様々な物に応用する事が可能です。
内容は難しくないので初心者の方でも手順通りにやれば問題なく作成する事が可能となっています。
まずはBlenderをDraw Modeにして
Strenghで強さを1に変更
アニメーションの録画ボタンをオフにします。
下からDrawで上にラインを描きます
StrokeのモディファイアにSegmentを追加してDashを5に変更します。すると描いたラインに隙間が追加されます。
次にLengthを追加してStartを0、Endを0.7程にしてModeをAbsoluteに変更します。
Random offsetsを調整してNoise Offsetを追加すると、葉っぱの別れが作成されます。
次にモディファイアからThicknessを追加して、Uniform Thicknessにチェックをいれて数値を55に変更、InfluenceからCustom Curveの中を開いて先細りするようにカーブを調整すると葉っぱらしくなります。
Strokeの色を緑に変更して、
StrokeプロパティのRandomizeのRadius、Hue、Saturation、Valueの数値を変更する事でラインを描くと草が描けるようになります。
3DCGとして使うBlenderのソフトですがイラストを制作する人にも便利な機能があるので覚えてみてはどうでしょうか。
Drawing grass in Blender is fun!
I made a quick tutorial, enjoy! 🥰https://t.co/pFrjHY1tVV#b3d #greasepencil #blender3d pic.twitter.com/MiijH6ogD2— Dantti (@DanttiYT) February 1, 2023