substance-toolsはゲームデベロッパーでアーティストのpassivestarさんが作成した、Blenderとsubstance 3D Painterで、モデルやテクスチャを転送して行き来出来るようにするアドオンで、githubで無料配布されています。
使用方法は、Blenderでテクスチャを付けたいオブジェクトをコレクションに入れ、マテリアルを作成。個々のマテリアルがPainterのテクスチャ セットになるので、アウトライナーでテクスチャを適用するコレクションをクリックして、Export [Collection Name] to Painterボタンを押してください。すると、Painter側に転送されるので、テクスチャを作成して完了したら、Painter ( Ctrl+Shift+E) からテクスチャをエクスポートし、Load Painter TexturesをBlender側で押します。
Blender側からモデルをエクスポートしてインポートボタンを押す手間や、テクスチャを繋げる手間が省けるので効率的に作業出来るようになります。無料なので気になる人は使ってみてはどうでしょうか。
Hey, I made a tiny Blender addon for Substance Painter integration ✨
Export a collection to Substance with one button, import textures from Substance with another button! That’s the entire workflow 🙌 pic.twitter.com/y01AEKTnxn
— passivestar (@passivestar_) November 14, 2023
先日紹介した、Substance Painter Live Linkは有料ツールですが、エクスポート画面を開かなくてもいいし、個別に変更したモデルのテクスチャだけを転送などできるのでBlenderとSubstance 3D Painterをもっと効率的に使用したい人は参考にしてみてください。