Unreal Engineはメッシュをインポートするときにピボット ポイントを維持してくれませんが、ModToolsを使用してエクスポートしてUnreal Engine側でインポートするとBlenderとMayaからUnrelanEngineにピボットポイントの位置を保ったまま同じ位置に転送する事が可能になります。
Blender側からモデルを転送する場合はモディファイアを適用してからエクスポートしなくてもアドオンパネルからボタンを押して、UnrealEnginge側でも追加したModToolsからボタンを押す事で簡単にメッシュを簡単に更新する事が可能です。
ツールを使用するにはBlender、UnrealEngine側それぞれにツールをインストールする必要がありますが導入方法は下記動画で詳しく解説されています。
- エクスポート時にトランスフォームをゼロにしてから、Blender、Maya、または Unreal Engine 内でオブジェクトを再配置します。
- Unreal Engine 内の名前に基づく自動マテリアル割り当て
- Unreal Engine 内でのライトマップ解像度のバッチ設定
Modtoolsの使い方
書き出したいモデルを選択してModToolsからGropu For Exportをクリックしてグループ化します。
書き出したいモデルの親を選択した状態でExport Pathからフォルダを選択して、Exportボタンをおして書き出します。
UnrealEngine側で読み込むとピボットポイントはゼロ位置になってるのが確認出来ます。
Blender側で設定した位置と同じにしたい場合はUnrealEngine側に導入したModToolsのPosition Objectsをクリックする事で、
Blenderで設定した位置と同じ場所に移動させる事が出来ます。
Blendermarketで4ドルで販売されているので気になる人は販売ページをチェックしてみてください。