BlenderでPhotoshopのレイヤーのように重ねてテクスチャを描けるPSD-LAYERSアドオンですが、V1.5にアップデートされPBRをサポートするようになりました。これによりマテリアルを変更してテクスチャを追加する事が可能になっています。
V1.5の紹介動画では帽子の眼鏡や金属パーツ部分に革部分の質感を変更してテクスチャを描いている様子が確認できます。全てをBlender内で完結したい人は触ってみてはどうでしょうか。
PSD-LAYERSのアップデート一覧
– Blender 4をサポートします。
– PBR ペイント (メタルネス ワークフロー) をサポートします。
– ベーキング。
– シェーディングなしで各チャンネルを単独で表示するソロ ボタン。
– ミックス消去トグルブラシ。
– マッピング (拡大縮小、回転、移動) をサポートします。
– マスキングをサポートします。
– スプレッドシートの編集。
– セーブ画像ボタンでフェイクユーザーを使えるようにする機能
– 自動化された画像カラースペース。
– 各チャンネルのデフォルト値を持つ新しい画像ボタン。
– 画像のインポートボタン。