サブスタンスペインター

Substance Painterで作成したテクスチャ付きデータをAfter Effectsに読み込み表示させる方法

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Substance Painterで作成したテクスチャ付きデータをSubstance Painterで書き出してそのままAfter Effectsで読み込む方法です。

設定も簡単で、PBRマテリアルをそのまま書き出して読み込めるので質感がほぼそのまま表現できます。After Effectsで簡単なアニメーションを作って書き出したい場合には便利かと思います。

Substance Painterでテクスチャを作成する

モデルにSubstance Painterでテクスチャを作ります。


データを書き出す場合は、Substance Painterの「テクスチャを書き出し」を押して、


書き出したいモデルをすべて選択。書き出しテクスチャを読み込むのはJPEGとPNGのみ可能です。


ファイルの種類をglTF PBR Metal Roughnessを選択してテクスチャとglTFデータを書き出します。

After Effectsに読み込む

After Effectsを起動して、書き出された.glbデータをポイっとプロジェクトに読み込みます。


モデル設定がでるのでそのままOKを押します。

するとコンポジション画面にモデルが表示されます。


回転すると表示されましたが大きいので、

スケールを0.5など適当に小さくします。


平面を3D表示して地面に配置したら影が表示され、After Effects内で表示する事が出来ました。ライトなど調整して移動や回転等のアニメーションを付けることが出来ます。


ちなみに3Dモデルはコンポジション→コンポジション設定の3Dレンダラーで「アドバンス3D」で表示されています。

コンポジション設定を「クラシック3D」にすると地面で用意した平面はモード変更が出来ますが、GlTF(glb)データの車が表示されなくなりましたので、平面の3Dモデルのモードを乗算に変更して影だけを表示する事は不可能となっていました。

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