ZTexturatorはZbrushで用意されている専用ライブラリ メニューから金属、石、木、布など、さまざまなマテリアルタイプの多くのスマート プリセットにアクセス出来て、1クリックでモデルに質感を適用する事が可能になります。
また、ZTMIXERの機能を使用するとキャビティ、ピーク、カーブ、エッジ、オクルージョンなどのマスクによって複数のテクスチャまたはカラーを調整できます。また、マスク効果のオフセット、フェード、タイリングを設定することも可能で、設定したテクスチャをエクスポートしする事も出来ます。
綺麗にテクスチャを作成するには、ポリペイントを使用してペイントされるので、モデルはサブディビジョンレベルを上げるか、細かく分割するのと、UVが必要との事です。
動画では鎧、洋服、クリーチャー、プロップモデル、車、メカ系モデルなどに用意されているマテリアルを適用するだけで良い感じに質感を付けて、Unreal Engineに書き出したテクスチャを読み込んでいる様子も確認できます。
59ドルのLITEバージョンは商用利用可能ですが、機能制限があり、マテリアルのライブラリメニューのインポートとエクスポートが不可でテクスチャのエクスポートも1024pxに限定されます。
159ドルの商用利用可能になるPROライセンスでは、マテリアルライブラリーのインポート/エクスポートが可能で、8192pxまでテクスチャをエクスポートする事も可能になり、ZTexturatorで設定した設定の保存、プロジェクトの保存、ロード、マスキング機能が含まれています。
また、PROライセンスを購入した場合はアクティベーションコードを取得するために、請求書と、ZTexturator の起動後に取得するライセンス コードを添付したメッセージをサポートの「cecopsychoart@yahoo.com」までメールに送信する必要があるとの事です。