Auto Material – Create Materials With One Click
Auto MaterialはBlenderで用意した複数のテクスチャを1クリックでマテリアルに繋げてくれるアドオンです。テクスチャを繋げる時にオプションで法線をDirectX、OpenGLに変更する事も可能で、 テクスチャ読み込み時にPrincipled BSDF、Opacity、Glass用、Missive用と、シェーダータイプを指定してあげます。
ゲーム用テクスチャとしてORMテクスチャもアドオンを通す事でモデルに直ぐに割り当ててて表示する事も可能。読み込むテクスチャの名前はアドオンのプリファレンスから命名規制する事で、変更したり追加する事が出来ます。
また、作成した1つのマテリアルを他の複数オブジェクトに割り当てたり、作成したマテリアルのオブジェクトだけを1度に全て選択するボタンも用意されています。Remove all unesed Materialボタンを押すとモデルに割り当ててない未使用のマテリアルだけを一括で削除する事も出来ます。
Blendermarketで、自動削除、マテリアルを自動適用するLITEバージョンが2ドル、マテリアルを自動で繋げてくれて、将来のアップデートも含まれているBASICバージョンが7ドル、全ての機能が含まれているPROバージョンが8ドルで販売されていますが、クーポンコード「MATERIAL2024」を入力するとそこから25%引きになり、DISCORDサーバーに入ると30%引きで購入する事が可能となります。
Blender3.4~4.1で使用可能です。
オートマテリアル機能
テクスチャに付けた名前によって自動的にPrincipled BSDFにテクスチャを繋げてくれます。どんな名前のファイル名を読み込んで繋げるかはアドオンの環境設定から変更する事が出来ます。モデルにテクスチャがない場合でも自動的に繋げてマテリアルを作成してくれます。
似たような事はBlender初期設定で入っている「Node Wrangler」を使用しても出来るので、まずはそちらを使ってみてはどうでしょうか。
テクスチャを読み込む時には、座標オプションとどのマテリアルにするのか、Blenderのシェーダーを選び、ノーマルマップはOpenGLまたはDirectXに反転する事も可能です。
アドオンからテクスチャを読み込む時には不要な画像を選択していても自動的に必要な画像だけを繋げてくれます。
ORMマップはモデルに自動的に読み込んで繋げてくれます。
選択したオブジェクトにマテリアルを一括割り当て、不要マテリアルの一括削除
アドオンから1ボタンで選択した複数オブジェクトに同じマテリアルを割り当てたり、使用していないマテリアルを1ボタンで一括削除する事が出来ます。