Blenderを使用して猫の可愛らしいキャラクターを1からモデリングして、モディファイアーを使用した効率的な形状作成方法、シンプルな剣や洋服に装飾品を作成する初心者向けの28分程のチュートリアル動画が公開されています。
動画ではBlenderをメインに使ってモデリング方法を詳しく教えてくれますが、最終的なテクスチャを作成する部分では、Substance Painterに、布地のテクスチャは無料のZbrush RESOURCE CENTERからダウンロードしたアルファ画像を使用していますが、大まかな質感には無料でダウンロードできるCrafty Asset Packの11種類のマテリアルを使用して完成させています。
Blenderを学びたいと思っていた人は、せっかくなら可愛いキャラクターを作りながら操作方法を学んでみてはどうでしょうか。
下絵をあたりにしてベースメッシュを配置して形状を作成していきます。
最終的な形状はこちらで、Smart UV Projectで自動的にアンラップしてUV展開しています。
テクスチャはSubstance 3D Painterと無料のZbrush RESOURCE CENTERからダウンロードできるアルファ画像に、Blendermarketから無料ダウンロード出来るCrafty Asset Packの11種類のマテリアルが付属している無料版のSample Packを使用して布の質感を表現して完成させています。
ちなみにこの無料のCrafty Asset PackはBlender4.0までに対応していて、4.1では布目が表現されないので注意してください。
Susbstace 3D Painterがない人でも似たような表現はBlenderでも可能なので挑戦してみてはどうでしょうか。