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Djh Strands: A Geonodes LibraryBlenderで編み目やケーブルの位置を後から変更可能 ロープ、チェーン、ワイヤーなどをプロシージャルに作成出来る複数のモディファイアが含まれているアセットライブラリ

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Djh Strands: A Geonodes Library

Djh StrandsはBlenderでロープ、チェーン、ワイヤーなどをプロシージャルに作成出来る複数のモディファイアが含まれているアセットライブラリです。

電柱となるモデルの近くにカーブを作成すると、自動的に電柱モデルにカーブが吸着して、垂れた電線となるカーブを簡単に作成出来たり、そのカーブを重力で垂れさせたり、ロープのつなぎ目を簡単に作ったり、編み込みを作る事も出来ます。

プロシージャルなので後から電柱の位置を変更しても電線となるカーブを簡単に移動する事が可能です。

Blendermarketで25ドルで販売されていますが、現在セール期間中なので18.75ドルで購入可能です。

例えば2つのモデルの間にロープをつけたい場合に手作業でロープを配置しなくても、モデルに頂点を配置すると、頂点同士に近い部分にカーブを自動的に作成して、重力を付けて垂れたロープを作成出来ます。


また、ロープのつなぎ目を作成する場合にも、数回巻かれたカーブを用意して、モディファイアを使用するだけでモデル同士を自然に繋げてくれる形状を作成する事が出来ます。


1つのモデルに以下のように巻き付ける事も可能です。


使用出来るモディファイアは全部で20種類用意されています。ロープにロープをからませたり、複雑な表現も可能となっています。


つなぎ目として事前に用意されているカーブは15種類あり、つなぎ目を作りたいモデルの太さに合わせてモディファイアを使用する事で調整する事が出来ます。


カーブとして作成した部分に使用出来るプリセットはチェーンやロープなど5種類が事前に用意されています。


マテリアルの色は変更可能で、事前にセットアップされたデータを用意されています。


他にBlenderでロープなどの形状を簡単に作成出来るアドオンは人気のCableratorもありますが、今回紹介したDjh Strandsは後からモデル同士の位置を調整したい場合に便利なモディファイアとなっています。

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