大量の参考画像等を一度に並べて確認しながら作業するのが便利になるPurefが2024年3月5日に2.0にアップデートされていました。
新しい機能面では、UIの改善、画像に直接フリーハンドで描ける機能、GIF画像の一時停止、速度調整、タイムライン表示機能、画像とメモをグループ化して1つのユニットとして移動出来る機能、親と子供をリスト化出来る機能、テキストエディターの改善などが追加されています。
また、今回のバージョンからライセンス契約が変更されています。個人で趣味で利用している方は引き続き無料で使用可能ですが、商業作品や企業などで利用している方は有料となるので注意してください。
GIF画像のサポート機能
画像と文字を1つのユニットにまとめてグループの背景色を好きなものに変更して分かりやすく整理出来ます。
階層機能
階層ウィンドウを使用して、シーン内のすべての概要を取得します。リスト内の項目の順序を操作することで、画像とメモの関係を制御できます。
テキスト機能が改善され、チェックリスト、箇条書きリスト、番号付きのリストやクリック可能なリンクなども追加可能。
他の複数のアプリケーション中に起動していても、常にPureRefを一番上に表示して作業しやすくできるボタンが用意されています。
その他に追加された機能はブログの最新情報から確認してみてください。
PureRef2.0の値段 個人利用無料でダウンロードする方法
PureRef2.0は趣味の個人利用に限り無料ダウンロードする事が出来ます。
こちらのPureRefのダウンロードページに行き、個人使用のPersonalを選択して、WindowsなのかMacなのかLinuxなのか使用する環境を選択します。
次に、一番右のCustom Amountと書かれている部分を選択して「0」を入力します。
するとPureRefがFreeと書かれてDownloadボタンが表示されてダウンロード出来るようになります。
ただし、個人利用の趣味だと無料で使用できますが、小規模のビジネスモデルの3人未満で使用する場合は49ドルで、それ以上の大きな会社で使用する場合は年間で払うと一人毎月8ドルですが、毎月のサブスクリプションだと10ドルとなっています。