Spline Brush – Turn Splines into Brush Strokes
Spline BrushはTimDubさんが作成した、Blenderのジオメトリノードを利用して作られたツールで、メッシュのサーフェス上に描いたカーブがカードに変換され、手書きで描いたようなブラシストロークやデカールをペイント出来るモディファイアとシェーダーセットです。
モデル上にカーブを描くと油絵で描いたタッチのテクスチャが配置されパラメーターを調整して、長さ、幅、ペイントの模様、筆のタッチを残した感じに描くことが出来て、別のテクスチャでタッチを変更する事も可能。
ペイントする場合は自分で色を選択する必要はなく、モデルについているテクスチャ情報を転送する事が可能なので、サンプル動画では骸骨に元々ある黄色いベースの色をストロークで描いたテクスチャに転送され周りのライトの影響を受けているのが確認できます。
Blender4.1以降で使用可能で、Flipped normalsで個人ラインセスは15ドル、コマーシャルライセンスは45ドルで販売しています。
- サーフェス法線による自動位置合わせでサーフェス上にスプラインを描画
- 曲線の半径、傾きを全体的および曲線ごとに編集
- カスタム UV レイアウトをサポートする UV マップのパックと保存
- 独自のストローク/デカール アトラスまたはトリム シートを作成
- 生成された UV マップとテクスチャをベイク
- 密度パラメータに基づいて多数の小さなカードを生成するガイド付き散乱
- 曲線の延長、法線オフセット。テクスチャ ペイント モードでこれらのパラメータをマスク
- 収縮包装
- カメラのカット
- カメラ空間投影
Spline Brush tool is finally done. Check it out in the new Blender 4.1 #b3d #geometrynodes pic.twitter.com/K1DSbT1kE9
— TimDub (@timdub_cg) March 26, 2024
