Substance 3D Painterや Substance 3D Designerと、BlenderやMayaと連携出来るプラグインに新しい機能が追加されたバージョン5.0が公開されました。
今回のアップデートでは、パフォーマンスが向上したおかげでより速くデータを転送する事が可能になり、ベータ版を経てUnreal Engineとも同期する事が可能になり、カラースペースがACESで連携可能になりました。
また、Marmoset Toolbagではジオメトリを受信するだけではなく、Substance側に転送したり、Marmoset ToolbagからBlenderに転送したり、BlenderからC4Dへ転送する機能も追加されています。この転送機能のおかげでBlenderからSubstance 3D Designerにジオメトリを転送して3Dノードとして使用する事が可能になっています。
C4DのRedshift、Vray、Arnoldで動作するように改善され、HoudiniではマテリアルXがレンダラーとして追加。
以前はBlender4.1が選べませんでしたがそこも改善されているようで、今後、新しいプラグインについてはより詳しく説明した動画が公開される予定との事です。
Substance Painter Live Linkのインストール方法や使い方は過去に記事にしたのでこちらから参考にしてみてください。
Long overdue… Version 5.0 of the LiveLink plugin 🙂 pic.twitter.com/vDvRmVvmrE
— Xolotl Studio (@xolotl_studio) June 24, 2024