ヨーロッパのスタートアップ会社Meshcapadeが、自分で用意したアバターまたは用意されているアバターにテキストを入力するだけでモーションが自動作成されたり、マーカー不要で1つのビデオ撮影した人物の動画から数分でリグ付アバターのFBXデータのモーションを作成したり、1枚の画像から同じポーズの3Dアバターを作成出来るサービスMeshcapade Meを公開しています。
Meshcapade Meは現在ベータ版で、グーグルアカウントでログインすると、無料の2000クレジットが付与され毎日500クレジットが追加され、無料のアセットを使用する事が可能になるので、試しに触ってみる事が出来ます。
こちらのページのEditorから入ると人物の伸長、体重、体系を変更出来る項目と、右側にMotion from textと書かれている画面が用意されるので、
A person is ballet dancingと入力する事で4種類のバレエを踊っているモーションが作成され、その場で4種類の動きを確認して気に入ればアバターを作成してFBXまたはOBJデータとして書き出す事が出来ます。
今度はThe action of sitting on a chairと入力して椅子に座る動作と入れると、4種類の椅子に座る動作を作る事が出来ました。単純なテキストの為かモーションは自然で辺に破綻していることもありませんでした。
その他に読み込んだ画像の人物に合わせて3Dモデルを作成してくれるFrom photo機能や
用意した動画からモーションを作成してくれるMoCapade機能等が用意されています。