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edify 3d NVIDIA Researchが開発したテキストプロンプトまたは画像から四角形でUVとテクスチャ付きの商用利用可能なモデルを作成してくれるAIを使用したサービス

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edify 3d
Shutterstockとedify3dのサイト

NVIDIA Researchが開発したedify 3dを使用すると、AIを使用したテキストプロンプトまたは用意した画像から、整理された UV マップ、4K テクスチャ、PBR マテリアルなど、2分以内に詳細で制作可能な 3Dアセットを生成してくれます。

現在edify 3dとshutterstockを使用したサイトShutterstockとedify3dもオープンしていてプロンプト入力から画像を作成すると続けて商用利用可能な四角形の綺麗な3Dモデルが作られました。(画像から3Dモデルを作成では現在画像をインポートする事が出来ませんでした)。多少時間はかかりますがプロップづくりが今まで以上に効率的になってくれそうなサービスとなっています。

作成されるモデルは四角形でメッシュが作成され編集がしやすい状態となり、PBRレンダリング用にアルベドカラーも作成されます。

さらにEdify3Dを使用すると複雑なシーンをレイアウトする事も可能との事で、砂漠に骸骨などのオブジェクトを複数配置したシーンを簡単に作成している様子も紹介されています。

edify 3dとshutterstockを使ってみた

edify 3dとshutterstockを使用したサイトがオープンしているので、少し触ってみました。Text-to-3Dを選択して「a cowboy hat 」と入力してカウボーイハットの複数アングルから見た画像が生成されました。


そこから3Dモデルを作成するボタンを押すと、画像からそのまま3Dモデルが作成され、usdzモデルとしてダウンロードが可能になり、


Blenderに読み込むと確かに四角形ポリゴンで全て作成されているのが確認出来ました。


モデルにはUV展開されアルベドテクスチャも付いていて、


帽子の周りには糸が付いているのも確認出来ました。Shutterstockのライセンスを受けたクリエイティブ ライブラリを使用してNVIDIA Edifyトレーニング済みなので商用利用可能との事です。

pineappleと入力して数分で作られたモデルはこちら。パイナップル表面の凹凸部分は全くなかったりしますがベースとして使ったりする事は出来そうなのが分かります。


右下の部分にrequests remainingと作成可能回数が書かれていますが、50回までお試し作成可能です。画像を作成するのと3D作成でそれぞれ1回ずつカウントされます。

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