Marbleは、建物の室内や屋外など様々な画像、動画、テキストをアップロードするだけで3Dワールドを自動生成してくれるwebサービスです。
AIが素材を解析して立体空間を構築してくれるため、専門的な3Dスキルがなくても数秒でシーンを作成して、その中をVRで見たり、キーボードで移動したりする事が可能で、有料会員になると3D Gaussian Splattingデータを書き出したり、高解像度のテクスチャ付きメッシュデータを書き出す事が可能になります。
また、ブラウザ内にあるChiselツールを使用すると、3Dファイルをインポートしたり、正方形のプリミティブを配置して、テキストボックスから文字を入力する事で、簡単に室内シーンを作成する事も可能で、配置されたモデルをさらに変更する事も出来ます。
無料会員になると7,000クレジットが付与されて、テキスト、画像、360度画像から4つのシーンを作成する事が可能となりますが、現在は、最初の1ヶ月だけプロバージョンの定価35ドルを1ドルで試す事が可能で、高解像度テクスチャ付きモデルをエクスポート機能と、商用利用できる権利が付いています。

Chiselツールを使用すると簡易的なオブジェクトを配置、インポートしてテキストを入力すると、

シーンを簡単に作成する事も可能。また、Panorama画像を作成した後に部分的に囲ってモデルを変更する事も出来ます。公式サイトからは様々な作成されたシーンを確認する事が出来ます。
早速Hirokazu Yokoharaさんが、marbleを使って3D Gaussian Splattingを3Dソフトへ読み込んでいる作例が公開されています。
コレ凄いよ
話題の3Dワールド生成できるMarbleで一枚画像から3D背景を生成→3D Gaussian Splattingで書き出して3Dソフトへ読み込んでキャラモデルを入れてレンダリングしてみた
3Dで背景モデルを作らず映像作れそうで良い! pic.twitter.com/GngT6WueGG— Hirokazu Yokohara (@Yokohara_h) November 15, 2025



