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ProterialsはBlenderでリアルなテクスチャを表現する物が多くある中、タイリングやVRAMの制限を気にしない為にディスプレイスメントを使用せず、バンプマップだけでクローズアップにも対応できる150種類以上のプロシージャルに調整出来るマテリアルセットをリリースしました。
実際のモデルでは部分的にクローズアップしても綺麗に質感が表現されているのが分かります。
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マテリアルはリアルにこだわっているので、現実世界のスケール、正確な色、光が当たった時の表現をチェックして作られています。
マテリアルには、金属、レンガ、コンクリート、タイル、プラスチック、木目、、ガラス、液体、ビニールや革製品、車両用の自動車のラメが入ったペイント、ゴム、ガラス(コースティクス調整可能)、ブレーキ、カーボンなどが用意されていて、全てのマテリアルはこちらの専用サイトからチェックする事が出来ます。
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マテリアルはアセットブラウザに対応してるのでドラッグアンドドロップで直ぐに使用可能で、マテリアルにはtri-planar nodeが使用されているのでモデルに適用するとUVを展開しなくても使用可能。
さらに自分で用意したテクスチャを使いたい場合にはランダム化してパターンを崩してつなぎ目を分からなくする専用ノードも用意されています。
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マテリアルは基本的にCyclesで動作するように設定されていますが、ベイクする事でEeveeで使用する事も出来ます。
Blendermarketで年間収益25000ドル以下の個人、小規模スタジオは全ての機能が含まれているIndie-Fullを39ドルで購入可能、年間収益25000ドル以上で10名以上で使う場合は155ドルのPro-Fullが必要になり、さらに大きな会社の場合はCompany-FUllの470ドルの購入が必要となります。