Painting Damage with Mech Robots In Substance Painter
世界中のチュートリアル動画を販売しているWingfoxのサイトでSubstance 3D Painterを使用してロボットにダメージ加工したテクスチャを作成してUE5で表現する業界標準の3Dペイントワークフローを教えてくれる動画が販売開始されました。
テクスチャ作成特化型の動画となっていて、3Dペイント初心者から、経験豊富なアーティストでも新しいワークフローを学ぶ事で知識とテクニックを増やす事が出来ます。
動画は合計12時間で定価59ドルです。動画を購入するとペイントする用のFBXモデル、ペイント用のステッカー画像、最終的に完成したデータ等が提供されます。
教えてくれるのは3DアーティストのDean Deakyneさんです。映画とテレビ、ゲーム開発に関わった経験があり、有名な学校Gnomon Workshopの3Dインストラクターとして講師をした経験もあります。
1.まずはSubstance 3D Painterで綺麗にペイントするためにUV をマテリアルとともにグループ化して準備する方法を学習します。
2.マテリアルの適用と変更、カラー IDを使用したマスク、UVの修正と更新されたUVの再インポート、透明マテリアルの作成、発光マテリアルの作成、スマートマスクを使用した汚れの適用、デカールやパーティクル ブラシを使用した錆びの作り方について学習します。
3.アルファだけを使ってハード サーフェスのダメージを作成するワークフロー、ダメージを作成するためのアルファの使用、ZbrushとAffinity Photoを使用したカスタム アルファの作成、プロシージャルサーフェス ノイズの作成、完成したメカ ロボットへのダメージのハンド ペイント、溶接を追加するためのカーブ ブラシ、ハード サーフェスの詳細を法線マップにベイク処理等学びます。
4.カスタマイズしたオリジナルのスマートマテリアルを作成する事で、別のオブジェクトでも直ぐに同じマテリアルを適用できるようになり、さらにダメージのペイント方法を学びます。
5.発光マテリアル、透明度、デカールの錆びたネジ、ステッカーのペイントをしてキャラクターの全体的な雰囲気をまとめていきます。
6.Substance 3D Painterで作成したテクスチャを全て書き出してUnreal Engineに読み込みレンダリングして完成です。
