
G-Ready – Game Ready Modeling Tools
G-Ready – Game Ready Modeling ToolsはBlenderでゲーム用のモデルを作成するのが素早く便利になる機能が複数用意されているアドオンです。
通常だと選択出来ないエッジループ選択、ベベルシェーダー機能、綺麗なシェーディングで自動LOD作成、ブーリアン後の頂点整理機能、marmoset toolbagのようなベイク機能、自動リネーム機能、ケージ作成機能等が付いています。
Gumroadで5ドルと書かれていますが、クーポンコード「PIVOTPOINT」を入力する事で無料で使用可能です。
デフォルトのループ選択では選択できないエッジループ選択機能

ブーリアンで残った頂点を結合出来る機能

角度で面選択機能

ベベルシェーダーではハードサーフェースモデルのエッジに丸みを付けれる機能

自動名前変換ツール ピボットポイントとポリゴン数に基づいてオブジェクトがハイポリかローポリか判断してhighとlowの名前を末尾に追加

1クリックでベイク用のケージ作成機能 ケージメッシュは後から変更可能なのでmarmoset toolbagのようにハイポリ、ローポリモデルを選択してアンチエイリアシングを調整して、ノーマルマップ、オクルージョン、その他のマップを複数のケージオブジェクトで同時にベイク可能

数回クリックするだけでサブデイビジョンモデリングをする際によく使う、ミラー、ベベル、サブディビジョン追加、デシメート機能、サブディビジョンレベルをアドオンのプラスマイナス機能で制御できる機能が用意されていて、Bevel → SubD → Decimate → Booleanのワークフローでモデリングを効率的に進めれます。

自動LOD生成機能ではシェーディングの壊れを少なく作成

無料のNDアドオンにベベルシェーダーを使用する事でモデルを壊さずにいつでも溝の形状などを調整しながら作成出来る方法が可能
