サブスタンスデザイナー

Substance 3D Designer 16.0公開!Shape Splatter v2で3D形状の大量散布に対応

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Substance 3D Designer 16.0

Substance 3D Designerが16.0にアップデートされました。

今回のアップデートの目玉はShape Splatter v2で、従来の2Dパターンを並べるツールから、実質的に軽量な3Dアセット散布ツールのような使い方が可能になっていて、石・落ち葉・ネジ・ゴミ・傷・装飾などをランダム配置しながら、回転・サイズ・向き・マテリアルを個別調整でき、実質的に軽量な3Dアセット散布ツールのような使い方が可能になっています。

Shape splatter v2 nodes

従来の2Dパターン散布から進化して、3D形状をリアルタイム配置可能に。形状・回転・サイズなどをインスタンスごとに個別調整できます。

Shape Splatter v2には専用のコンパニオンノード

Shape Splatter v2には専用のコンパニオンノードも追加されています。

「Shape Splatter v2 Mapper」では、散布した3D形状に対してテクスチャを投影可能。三平面投影に対応しているほか、Material IDごとに別テクスチャを割り当てることもできます。

さらに、色のバリエーションやテクスチャオフセットを形状ごとにランダム化したり、関数グラフを使って独自のカスタムマッピングを作成することも可能です。

また、「Shape Splatter v2 to Mask」ノードを使うことで、特定の形状やMaterial IDだけをマスク化できるようになり、後工程で一部だけに汚れ・傷・エフェクトを追加するといった細かな制御もしやすくなっています。

3D SDFノード

Signed Distance Field(SDF)ベースの新ノードが追加され、Designer内で簡単な3D形状生成やブーリアン的な形状操作が可能に。従来より立体的なワークフローへ進化しています。

Grid atlas color

Shape Splatter v2ではAtlas入力に対応し、1枚のアトラスから大量の異なる形状を散布可能。石・葉・ゴミ・装飾などのバリエーション配置がかなりやりやすくなっています。

OpenPBRネイティブ対応

OpenPBRが標準サポートされ、Unity・Unreal Engineなど他ツールとの見た目差異を減らしやすくなりました。PBRワークフローの互換性も向上。

3Dビューでのディスプレイスメントの制御

3Dビュー上にディスプレイスメントを設定出来るポップアップを表示できるようになり、高さスケール、高さレベル、テレセーションを変更出来るようになりました。

MDLグラフとIrayのサポート終了

MDLグラフ機能とIrayレンダラーは、Substance 3D Designer 16.0で正式に削除されました。Adobeは今後、マテリアル定義の標準をMDLから「MaterialX」へ移行していく方針を発表しています。また、Designer内の高品質レンダリングについては、従来のIrayではなくAdobe独自のGPUパストレーサーを使用する形に変更されています。

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