Maya 2027.2では、AIを活用したMotionMakerの機能強化を中心に、モデリングやレンダリング、USDワークフローなどアップデートが追加されました。
Bring Your Own Dataに対応
MotionMakerが「Bring Your Own Data(BYO Data)」に対応し、自分で用意したアニメーションデータを使って、独自のMotionMakerモデルを学習できるようになりました。用意した歩き・走り・戦闘などのモーションを学習させてオリジナルのMotionMakerモデルとして利用できます。
MotionMaker用のカスタム標準キャラクターを作成可能

カスタムMotionMakerモデルの学習・割り当て
エクスポートしたBYO Dataの学習データから機械学習モデルを作成し、MotionMakerのアクションスタイルとして割り当てられるようになりました。
Smart Bevelを強化
Smart Bevelのアルゴリズムが改善され、処理速度や安定性が向上しました。これまで以上に高品質なベベル形状を生成でき、複雑なモデルでも綺麗な結果が得られます。
Arnold for Maya 5.6.2を搭載
Arnold 7.5.2.0を採用したMtoA 5.6.2へアップデート。Gaussian Splats、Noiceデノイザーの画質向上、Shader to RGBA、Tone Zonesなど、新機能や品質改善が追加されています。
USD for Maya 0.37
アセットパスを管理するための診断ツールが追加されました。シーン内で使用されているトークン、環境変数、ファイルパスを一覧表示し、制作前にパスの問題を確認・修正できるようになっています。


