BlendCapはBlender用のパフォーマンスキャプチャアドオンで、録画したビデオから身体、手、顔の動きをトラッキングし、その結果をIKコントロールに対応したキャラクターにリターゲットします。
スマートフォンやWebカメラで撮影した動画1本から、体の動きだけでなく表情や指の細かな動きまで解析でき、モーションキャプチャスーツやマーカーを用意する必要はありません。
キャプチャしたモーションは、Rigify、Auto-Rig Pro、CloudRig、Mixamoなどのリグへ簡単に適用できるほか、カスタムリグ用のボーンマップエディターも搭載されています。
また、足の滑り補正や深度ノイズの除去、表情の強さ調整、カメラ角度補正、トラッキング失敗時の修復など、モーションを調整するための後処理機能も充実しています。
キャプチャデータはライブラリとして保存でき、後から別のキャラクターへ再利用したり、BVH・FBX形式で書き出して他ソフトで活用することも可能です。
処理はBlender内で完結し、一度セットアップすればインターネット接続なしで利用できるため、クライアント案件でも安心して利用可能。
実際のデモでは、通常の動画を読み込むだけで全身・顔・手・指の動きを高精度にトラッキングし、リグ付きキャラクターへリターゲットして、そのまま編集できる様子が紹介されています。
WindowsまたはLinux上でBlender 4.2以降で動作可能。セットアップには約11GBの初回ダウンロードが含まれNvidiaドライバの利用が推奨されています。
SUPRE HIVE(旧Blender Market)で個人ライセンスが60ドルで販売されています。
