Crayon Boxは、Blenderでマテリアルの検索・割り当て・整理・投影調整などを効率化できるマテリアル管理アドオンです。
ビューポート上で「Eキー」を押すと、登録したマテリアルを表示する円形の「Quick Picker」がマウスカーソルの位置に表示され、目的のマテリアルを素早くオブジェクトへ割り当てられます。登録していないマテリアルも、メニュー上部の検索欄から名前を入力して探すことが可能です。
オブジェクトモードと編集モードの両方からワンクリックでマテリアルを割り当てられるほか、同じマテリアルが設定されたオブジェクトの一括選択、新規マテリアルの作成、名前やベースカラーの設定にも対応しています。

また、UV展開を行わずにテクスチャを配置できるトライプラナー投影機能を搭載。「Texture Nudge」を使用すると、シェーダーノードを直接操作することなく、G・S・Rキーを使ってテクスチャの位置・サイズ・回転をビューポート上で調整できます。通常のUVマッピングへの切り替えや、UVチェッカーの生成も可能です。
マテリアルが増えてきた場合は、「Smart Tagging」がマテリアル名に含まれるキーワードを読み取り、あらかじめ設定したカテゴリーへ自動的に分類します。カテゴリーごとの絞り込み表示や並べ替え、よく使うマテリアルの固定、カテゴリー設定のプリセット保存などにも対応しています。
さらに、画像を読み込むだけでシェーダーノード内にデカール用の構成を自動作成する「Sticker Gun」も収録されています。デカールはモデル表面へ自動的にスナップし、位置や向きの調整、複数デカールの重ね合わせ、名前変更、削除などを簡単に行えます。
Crayon BoxはBlender 5.0~5.2に対応し、SUPRE HIVEで22.99ドルで販売されていますが「Sticker Gun」のみを収録した無料版も公開されています。
