film dustは、Magnus Holmesさんが開発した、スキャンしたフィルム写真に写り込んだホコリや髪の毛、繊維などを自動除去できるPhotoshop用無料プラグインです。
Photoshopで画像を開き、プラグインから画像内のゴミを検出して除去できます。修正結果はマスク付きの新しいレイヤーに作成されるので、元の画像を残したまま作業可能。必要な部分まで消えてしまった場合は、マスクを黒く塗ることで元に戻せます。
除去できるのは、ネガフィルムをスキャンした際の白い点や、ポジフィルムの黒い点、細長い髪の毛や繊維、空などに見える輪郭のぼやけた丸いホコリなどです。
瞳のキャッチライトや反射、木の葉の間から差し込む光などは残すように処理され、フィルムの縁にある印字は保護するように設計されています。
写真全体の情報を使って、小さな点がホコリなのか、写真に必要な部分なのかを判別する処理も搭載。約4,000万画素未満の画像では、遠くの顔や看板をホコリと間違えて消えないようになっています。
処理は全て自分のパソコン上で行われ、アカウント登録や画像のアップロードは不要。開発者によると、Windowsでは6,000万〜7,000万画素のスキャン画像を約1分で処理できるとのことです。
Windows・Macに対応し、Photoshop 2024(25.0)以降で使用できます。GitHubから対応するCCXファイルをダウンロードし、ダブルクリックしてCreative Cloud経由でインストールした後、Photoshopを再起動することで利用可能です。
