Stable Diffusionのベータ版
DreamStudioのベータ
高性能画像生成AI、Stable Diffusionのベータ版が公開されました。文章を入力するだけでAIが自動的に画像を生成してくれるサービスで、作成された画像は商用利用可能です。
より細かい調整と素早く画像を作成してくれる有料クレジットが必要なDreamStudioのベータ版も公開されました。最初にログインすると2.00ポンド付与され使用する事ができますが、こちらは生成された画像を見ながら横にあるパラメーターを調整する事で柔軟に画像を変更する事が可能です。
DreamStudioのベータ版を試している動画
Stable Diffusionの使い方
こちらからサイトに行って上段の枠内に作成したい画像の文字を英語で入力します。
文字を入力したら「Generate image」ボタンを押すと、下に数字がでてどれだけ時間が掛かるのか表示されます。入力した文字によって生成される時間は変わりますが、後は待っているだけです。大体作成されるのに数分待たされました。DreamStudioは数秒で直ぐに反映されますがそれよりも結構待たされます。
こちらは夕暮れの海辺で歩く女の事と英語で入力して作成された画像です。フリー画像をどこから持ってきて表示しただけじゃないよね?と思うレベルです。
次に海辺を歩く女の子にイラストの文章を追加して作成してもらった結果がこちらです。
綺麗な色使いと様々な年齢の女の子が表示されるようになりました。
Photographed leather material textureと入力する事でかなり良い感じの革の素材も生成する事が可能です。
ただシンプルにnoise textureと入力して作成してみましたが、2種類しか作成されないしおまけにこちらが想像しているよくあるノイズテクスチャーでもなく残念な結果となる場合もありました。
twitterでは作られた画像がシェアされていて、作成する文字によって作られる画像が変わるので様々な文字を入力して作ってみると可能性が無限大に広がる事が分かります。
Stable Diffusionすごい!テクスチャ生成器としての無限の可能性を感じる!! (画像は”a concreat wall texture photo”で生成した896×896のサイズのものを12枚並べてます) #stablediffusion pic.twitter.com/HpdAzhwocu
— ふるるー (@fururu3d) August 23, 2022
midjourneyがアプデで(恐らくstablediffusionのソースを学習し) プロンプトに–betaコマンドを追加することで 『KAWAII二次キャラクター』をついに生成できるようになってつよつよになってしまったよという絵のまとめ
アオリ・横・正面・俯瞰 の構図 pic.twitter.com/KBMOcIEYq1— 852話 (@8co28) August 23, 2022