以前「Zbrushフィギュア製作入門」で書評させて頂いたウチヤマ リュウタさん他複数の方が関わって作られたZbrushでハードサーフェースを作るのに勉強出来る書籍「作って覚える! ZBrushハードサーフェス制作入門」が2020年1月に販売されますが、これは読んでみたいですね。
『武器・装飾品・メカ・ロボット… 様々なハードサーフェスモデルを題材に、ZModelerの使い方を幅広く解説!』
■ZBrushを使ったハードサーフェスモデリングの制作方法をイチから丁寧に解説!初めてZBrushを触る方も基本操作から習得可能!
■ZModelerの基本的な使い方から応用的な使い方まで、武器や装飾品、本格的な人型メカ(ロボット)の作例を通して解説!
※キャラクターモデルについては、素体として使える人体モデルデータを付属しています。
■3Dプリントの仕方から分割方法、出力後の複製のステップまでを網羅し、ガレージキット制作をサポート!
「これからZBrushを始める方」から「ZModelerの応用的な使い方をマスターしたい方」まで、
作例を作りながら少しずつ機能を覚えていくことができます。
さらに、新機能やメカモデリングのコツ・考え方についても学ぶことができる充実の内容となっています。
【内容詳細】
前半では、単純な形状をベースにした「豚型のメカ」を題材に、ZBrushおよびZModelerの基本操作を解説します。
中盤からは江間時郎氏の作成した原型(メカと人型のキャラクターを組み合わせたフィギュア)を元に、
武器や装飾品のモデリング方法や3Dプリンターで出力するための分割データおよび出力用データの作成方法について解説し、
ウチヤマ リュウタ氏の前著『作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門』からのステップアップとしても最適な内容となっています。
また後半では、主にメカ造形での活動を行っている高村 是州氏の“オリジナル人型メカ”の作例を元に、
本格的なメカモデリングをZModelerの応用テクニックを交え解説します。
そして最後に、他書ではあまり見られない出力後の“複製”手法を、ホビーから
イベント衣装・造形物に長年携わってきた澤井 慶氏が解説します。
『作って覚える!ZBrushハードサーフェス制作入門』で人型メカの章を担当させていただきました。人型メカの一般的なテクニックをオリジナルモデルで解説。レジンから削り出したりパテ盛ったり、といったアナログ感覚をデジタル造型に取り入れながらモデリングしてみました。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/znVdHfCalg
— ラゼ(raze) (@manicsmania) November 9, 2019