Maxon Adds Support for Artist-Controlled Automation with Cinema 4D MCP Server
Maxonは2026年9月30日、Cinema 4DにAIアシスタントを接続できる「Cinema 4D MCP Server」を発表しました。Windows・macOS版のCinema 4D 2026.4以降に標準搭載され、追加のインストールなしで利用できます。
Cinema 4D MCP Serverを使うと、ChatGPTやClaudeに文章で作業を指示し、Cinema 4D内のツールを操作してもらうことができます。
例えば、大量に読み込んだオブジェクトの名前や階層を整理する、オブジェクトやマテリアルのバリエーションを作る、マルチパスレンダリングを準備するなど、繰り返し発生する作業を任せられます。
作業結果はCinema 4Dの通常のシーンデータとして残るため、作成されたオブジェクトを確認し、自分で調整したり、変更を戻したりできます。制作の方向性を伝えながら、手間のかかる工程をAIに任せる事ができます出来ます。

使い方は、Cinema 4Dの環境設定から「MCP」を開き、MCPサーバーを有効にします。次に「CLIENTS」で対応するAIクライアントを選び、「Update Selected Client」をクリックしてからAIアプリを再起動します。接続後は「Cinema 4Dで立方体を作って」といった簡単な指示から動作を確認できます。公式にサポートされているのはClaude DesktopとChatGPT Desktopです。
MCP機能は初期状態では無効になっているので、ユーザーが必要に応じて有効化します。AIに許可するツールのグループやPythonの実行可否も設定でき、実行されたコマンドはローカルのログに記録されます。
Cinema 4D MCP Server自体に追加料金はかかりませんが、接続するAIアプリやクラウド上のモデルについては、利用するサービスに応じた料金が必要となっています。
