キャラクター

pixologicの公演にてFramestore社でZbrushをどのように使っているかの映像が公開されています。

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AVATOR ゼログラビティ、オデッセイ、ガーディアンズオブギャラクシー などの3DCGを手がけているFramestore社でどのようにZbrushを使っているのかを説明している公演動画が公開されていました。刺激満載の動画なのでモチベアップに是非みてください!

まずはガーディアンずオブギャラクシーに出てくるクリーチャーのアビリスクはハダカデバネズミやタコなどを参考にデザインされています。

人間を配置して大きさなどを確認している画像

映画の中でもひときわ目立つアライグマのキャラクターRocket

顔はどこまで寄っても鮮明に造られていて

鼻をこれだけクローズアップしても全く質感が目劣りしません。

どのように鼻を作ったのかというと、Zbrushを使い

事前にUVを展開して模様を描いたマスクを使って

ZBrush上で凹凸を付けていました。

cull obsidianのコンセプトアートにそれぞれのパーツの質感が示された資料

ZBrushで彫り込まれたモデル


ブーツに

それぞれのパーツもZbrushで作られています。

その他に、マイティソーに出てきた獣のFenrisはマケットを作り3Dスキャンしてから作られています。

質感はZbrushのNoiseメーカーを多用しており、色々なノイズを掛け合わせることでリアルな質感を作り出していました。

 

ZBrushでクリーチャーを1から作りたい人はこちらの本がおすすめですよ。UIは日本語解説なので初めての人でも1から手順を追えばサクサク進めることができると思います。

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