日本のクリエイターが哀れに思われているwww
参照:日本のアニメに憧れる社員が語るピクサーの裏側【インタビュー】グラント・アレクサンダー
例えば、秋葉原のようなオタクの楽園の様な場所もありますが、日本のアニメ業界の人達は総じて内にこもっている印象を受けます。アメリカではクリエイターもアニメーターも高いコミニュケーション能力が求められ,ある意味「リア充」である必要があるのです。また、こちらではチームワークを重要視しているのに対して、日本のこの業界では、トップのクリエイター+アシスタント集団という感じで、組織の構成が違います。恐らくそれが理由でクリエイターのスピリットが反映された、かなりユニークな作品が作り上げられているとは思いますが、労働環境としてはあまりよく無い気もするのです。
朝から晩まで働き表に出てこないでコミニュケーションを嫌う人。社会とも断絶されているって、引きこもりのニートと対して変わらないような感じがしますね。ニートとの違いはお金があるから部屋はフィギュアを沢山飾れることかな…。窓も無い部屋で1日中パソコン画面にへばりついてれば頭もおかしくなりそうですよね。。。悪い待遇でもそれが普通。どこに行っても変わらないと思っている人がいるから低賃金で雇われる人が後を絶たないんですよね。もっとお金をもらって良い特殊技術なはずなのに。
ブラック会社で働いている人は、さっさと転職すべきですよ。
3DCG業界の転職で求人が多くあるのが、こちらのサイトです。
IT・WEB・ソーシャルゲーム業界への転職案件を多数持ってる、GEEKLYや、3DCG案件が多数ある、ギークスジョブ最近CG業界に力をいれているWORKPORTや、僕は最近になって知ったAidemSmartAgentなどが有名どころのエージェント会社さんです。
いつまで低賃金、長時間で働いているんですか。。一度時給計算した方がいいですよ。
仮想帰宅頑張って下さいませ。
確かに日本のクリエイティブ系(映像制作やゲーム、アニメなど)を扱う職場は、極めてブラックで作業密度が濃厚な環境だと言えます。つまり職人の空間なのです。
例えるなら、一つの丸太から菩薩や不動明王を掘り出す様な極まった空間です。その張り詰めた空間から飛び抜けた作品が生み出される。それら空間を他の業界やまして賃金で比較するのは、あまり意味がないのでは? と率直に感じました。
私は元ピクサーの制作ディレクターで、アタリゲームズのミリオンタイトルや某メジャーアニメの制作に関わった者ですが、極まった現場の空気は嫌いじゃありません。そうでなければ出せないクオリティーがあるのです。
ただ業務環境や賃金は組合などを設けて改善すべきだと強く感じています。ディレクターやプロデューサーのギャラが制作費に対して高すぎるのです。そして制作スタッフの明日に繋がる最低限の賃金は保証すべきだと思います。食えなければ生きてはいけませんから。