PyClone built on Blender 2.83をダウンロードする
PyCloneはモデルやマテリアルにHDR、コレクションなど色々な素材を管理出来るアセットライブラリが付属したBlender2.83のカスタムビルドです。
ライブラリの中には建物を簡単に作れる現在開発中のホームビルダーライブラリーがあります。現在壁と柵にドアが用意されていますが、クリックするだけで次々に壁を作成できる操作方法でこれからの開発が楽しみな内容になっています。
PyCloneの起動画面
アドオンからAsset Management PyCloneにチェックをいれて
Asset Library Toy Box LibraryとHome Bulder Libraryにチェックをいれます
先程まで何も表示されていなかった部分に〜Libraryと表示されました。
Object Libraryを選んでから、カテゴリー分けする為にフォルダを作る事が出来ます。
動画ではTestと名付けてフォルダを作っています。
保存したいモデルを選んだ状態で歯車マークをクリックから「Save object to library」を選んでOKを押すと、
Object Libraryにモデルが保存されアイコンが表示されました。
保存されたアイコンを選んで作業画面にポイっと持ってくるとモデルを配置出来るようになります。
モデル単品ではなく、コレクションに入ってるモデルを一括で登録することも出来ます。
マテリアルも保存することが可能で
保存したマテリアルをモデルに持ってくると、Assignから適用することが出来ます。
現在開発中のHome Builderフォルダには壁と柵が用意れていて
押し出し機能を使わなくても簡単に次々と配置する事が可能になっています。すごい。
壁にはもちろんドアが欲しいんですが、そんなときはDoorを選択して
現在開発中とのことでベータ版を誰でもダウンロードして使う事ができますが、これからが楽しみな内容でした。
ちなみにBlenderで建物を作りたいのであれば簡単につくれるアドオンがあるので合わせてこちらも読んでみてください。