physics Dropperはブレンダーで1ボタンで選択したモデルをその下にあるプレーンや用意している箱に入れたり出来るアドオンです。Blendermakertで4ドルという格安価格で販売しているアドオンですが、セール期間中の今は3ドルで販売しています。
落下したり箱に入れるモデルはコリジョンを設定する必要が無く、落とすモデルを選択した状態でアドオンの「Drop」を押す事で250フレームのアニメーションが再生され自動的にモデルが落下して用意している箱や地面などのモデルに衝突して配置されるので気軽にモデルを配置するのにも使えるアドオンとなっていますが、今回は実際に購入して触ってみたので基本的な使い方を書きました。
physics Dropperの使い方
ダウンロードしたzipデータをアドオンにインストールします。
シミュレーションされるアニメーションの長さはWorld Settingsから変更する事が出来ます。初期設定は250フレームになっています。
配置されたモデルをみると中々良い感じに重なって置かれています。
手動で配置しようとするとどうしてもランダム感が出てくれませんが、1ボタンでモデルを自然に配置したい場合に使えるアドオンとなっていました。値段も安いので直ぐに元がとれそうです。