AssetItはMayaで作成したモデルをアセットとして一括管理できるアセットマネージャーです。シーンを作成する上で必要なモデルを分かりやすく管理していつでも配置したり置き換えたりする事が可能になります。配置するモデルは新規として配置するか、リファレンスとして配置するか選べて、モデルに沿わせて配置したりする事も可能です。1つのプロジェクトごとに必要なアセットをまとめてチームで使用する事も出来るのでデータ管理が捗るようになります。
Maya2022、2023動作可能で不具合があった場合はディスコードで質問する事が可能です。スタンダードライセンスは50ドルで、10スタジオライセンスは450ドル、20ライセンスは900ドルで販売されています。
- サムネイルはプラグインから追加したいモデルを専用ボタンを押す事で自動的に画像が追加され、後からツールでサムネイルの画像を回転したり位置を変更する事が出来ます。
- アセットに追加するテクスチャは自動的にアセットフォルダーにコピーされ、1つの場所で管理されます。
- 1つのプロジェクトごとにアセットライブラリを作成してチームで作業する事も出来ます。
- 追加したデータをインポートする場合はリファレンスとして読み込むか新しいファイルとして開くか、ダブルクリックで開いてるシーンに読み込むことが出来ます。アセットで読み込むデータは後から変更して1だったものを3倍にして読み込む事も可能です。
- 読み込むアセットが同じ場合にシェーダーを新たに作るか、同じものを使うのか選べます。
- アセットから配置したモデルは後から別のアセットに登録しているモデルに置き換える事が出来ます。
- import asset at selection average pointを押すと、選んだ面や頂点部分にアセットを配置する事が出来るので曲面などにも簡単に配置する事が可能です。
- ドラッグアンドドロップでマウスで自由にアセットから別のモデルに沿わせて配置する事も可能なのでクリックして自由にモデルを大量に配置したりする事が出来ます。
アセットに登録されるモデルデータやテクスチャにサムネイル画像はそれぞれ1つのフォルダにまとめられる仕様になっています。