KAEDIMは用意した1~6枚の画像を読み込ませて自動で3Dモデルを作成してくれるサービスです。モデルのポリゴン数と、使用するクレジットでクオリティを設定する事で自動的に画像と似たモデルを作成してFBX、OBJなどで書き出す事が可能です。
テクスチャに関しては現在Texturing Beta3.0を使用する事で自動的にプロジェクション又は頂点カラーで色を付ける事が可能となっています。
気になる値段はベーシックトライアルは6ドルで3クレジット手に入り1日1つのモデルを生成出来ます。30ドルのプレミアムトライアルだと4クレジット手に入り、1日に生成の限度が無くポリゴン数の限度もありません。また別途1ヶ月150ドル払うと10モデル作成出来るプランなども用意されています。
登録しても無料で試せるクレジットは付与されていません。以下動画では30ドルで購入出来る4クレジットを使用してウルトラで作成されたモデルとなっています。単に静止画から奥行きのあるモデルを作ってるのではなく、表側だけではなく裏側もしっかり作り込まれているのが確認出来ます。
twitterでは実際に使った人の作例を見る事が出来ます。
え、Image to 3Dですんごいの来てるんだけど@kaedim3d
シンプルなオブジェクトだったら数分で3Dになる pic.twitter.com/1jKQQ2F4Qh— nakashun (@nakashun_t) April 10, 2023
1枚絵から3Dデータにできるサービスを試してみました。
思ったよりも背面のモデリングできていて驚きました。
でも、利用制限とかコスト的に気軽に使えるものでは無いなーというのが感想です。
ZBrushに取り込むベースメッシュ用途に使える気がします。#kaedim3d pic.twitter.com/oyoTHHuj0c— 金剛あかね (@akanekongo) April 10, 2023
このソフト面白いです。
イラストから3Dモデルを自動生成。体験ライセンスだとテクスチャは生成できないのかな?https://t.co/f1DCLtDIvW#kaedim3d pic.twitter.com/TKk4x1XTzc— くろさわ (@kurosaurus) April 10, 2023