先日記事にした画像の中の対象物に2つの点を配置するだけで向きを簡単に変更できる技術DragGanのソースコードが公開され誰でも無料で使用できるようになっています。
触ってみたい人はグーグルコードのページまたは、DragGANのデモページWebDemosにあるOpenXLab appsまたはHugging Face DragGANをクリックする事でDragGANを操作出来るページが表示されるので使う事が出来ます。
OpenXLab appsでページに行くと初期状態にライオンの画像が表示されていたので、ライオンの腰部分を最初にクリックして、次に下に青いポイントを配置してStartボタンを押してみます。
すると体全体が下に移動してライオンが寝そべっている画像が自動的に作られていきました。画像は一気に寝ている画像ではなく、どんどん下に下がっていく様子が表示されていくので見ていて動画で撮影したの?と思う不思議な感じに画像が作成されていきます。
ちなみにいくら角度を変更出来るとはいえ、車の画像で使ってみると画像が劣化しているのが確認出来ます。
使用するにはその画像によって大きく変更ししすぎる点には注意が必要そうです。