テクスチャ関連

instaMat プロシージャルマテリアル作成、レイヤーを使ったペイント機能、ベイク機能、プロシージャルモデリング機能などてんこ盛りのソフトが1月24日公開

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公式サイト instaMat

instaMatは5年以上の開発期間を経てついに一般公開されたプロシージャルにマテリアルを作成できるソフトが1月24日に公開されます。

ビュー上でモデルに割り当てられたマテリアルを確認しながら、レイヤーを使用してアセットにテクスチャを上から順番にペイントしてマテリアルを作成して重ねたり、InstaMAT Element Graphと呼ばれるノードをつなげて複雑なマテリアル作成してマテリアル作成、レイヤーを複数重ねて作った専用マテリアルを保存しておくといつでも別のモデルに同じマテリアルを割り当てる事も可能です。

撮影した画像を読み込みPBRテクスチャを作る事も出来るし、UDIMにも対応していて、FBXモデルを読み込みLODモデルを複数作る事も可能で、プロシージャルモデリングも出来ちゃいます。

気になる料金ですが、パイオニアライセンスと呼ばれる年間1000万円未満の収益の場合はすべての機能が利用出来る上に商用利用券付きで無料で使用可能との事で、それ以上の収益を上げている個人およびスタートアップ企業だと月9.99ドル、150人以上のAAAゲームを作成している企業の場合は年間360万円程となっています。詳しくはこちらのページより金額を確認してください。

動作環境はWindows、Macで利用可能で、こちらのページよりフォームに入力しておくといち早く使えるようになるとの事です。

ノードをつなげたマテリアル作成


3Dスキャンしたモデルの修復


マテリアルを上下に重ねてテクスチャを作成可能


ペイントで靴の縫い目を作成


オクルージョンやIDマップなどのベイク機能


プロシージャルモデリング機能


アトラステクスチャを使用して道の隙間だけに葉っぱを配置


様々な高解像度の汚れマップも用意されています


作成したテクスチャをレンダリングしてツール内でぐるぐる確認する事も出来ます


読み込んだモデルのUVをツール内で展開する事も出来ます。


あれとあれが組み合わさったようなソフトとなっていますが、リリース日が楽しみですね。

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