2024年5月21日にAutodeskがスピルバーグ監督が顧問でAIによって動画に映っている人物を用意した3Dキャラクターと置き換えてくれるサービスのWonder Studioを開発したWonder Dynamicsを買収したと発表しました。
Autodeskのエグゼクティブ バイス プレジデントの Diana Colella氏は「1990 年代、私たちはアーティストがコンピューターを使用して 3D グラフィックスを作成する方法を学び、今日の業界につながるよう支援しました。Wonder Dynamicsは、その旅の次のステップです。新興テクノロジーを採用することで、私たちはあらゆる分野のチームやクリエイターを支援したいと考えています。サイズやスキルレベルに応じて、より多くのコンテンツをより簡単に作成できるため、誰もが自分の感動的なストーリーに命を吹き込む力を持っています。」と書かれています。
これからAutodesk製品のMaya、3ds Max、MotionBuilderなどにWonder Studioがどのように実装されるのか、別ソフトになるのか続報を待ちたいと思います。
We’ve acquired @WonderDynamics, developer of Wonder Studio: a cloud-based AI tool that helps artists create 3D characters within live-action scenes more easily and quickly. Learn more about this exciting acquisition: https://t.co/KRTtsRltti
— Autodesk (@autodesk) May 21, 2024