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用意した3Dモデルに1枚参考画像を読み込ませる事でUVが自動展開されたテクスチャ付き3Dデータが作成されるImage to Texture with MV-Adapter

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Image to Texture with MV-Adapter

MV-Adapterはテキストまたは画像から一貫性のある正面、横、上などの画像を作成してくれるAIを使用したジェネレーターですが、3Dモデルに参考画像をドラッグアンドドロップする事で、用意した3Dモデルにテクスチャを作成してくれる機能も追加されたImage to Texture with MV-Adapter が公開されたので早速使ってみました。

huggingfaceのMV-Adapterのサイトにアクセスして、

①3Dモデルをドラッグアンドドロップ
②参考画像をドラッグアンドドロップ
③Generate Texutreをクリックします。


今回はSubstance 3D Assetsのこちらのモデルをお借りしました。

glb形式に変換した3Dモデルと、適当な黄色いタクシーの画像を読み込ませてGenerateボタンを押すだけで、


正面、横、後ろ、真上、底面の画像が作成され、右下に読み込んだ3Dモデルにテクスチャが追加されてぐりぐり確認する事ができます。Download GLBボタンを押すと3Dデータがダウンロードされます。


Blenderに読み込む事が出来ました。

ダウンロードしたモデルは自動的に3角形に分割されていて、UVも自動展開されてしまうので、用意したUVをそのまま使う事が出来ませんが、作成されるテクスチャサイズは変更可能で、モデルを作ったらとりえあず簡易的にテクスチャを張り付けてモデルを確認したい場合等に使える内容となっていました。

ちなみにText to Texture with MV-Adapterのページではプロンプト入力で3Dモデルにテクスチャを作成してくれるのでそちらも参考にしてみてください。

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