ハードサーフェース

ブレンダーでスジボリやネジを簡単にテクスチャーで表現出来るプラグインDECALmachineがやばい。最後は書き出してMAYAに持っていけます。

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DECALmachineをブレンダーに入れれば、数十種類のナットやメカパーツ使えるテクスチャを選択してモデルに貼り付けるだけで、簡単に情報量の多いモデルを作り上げる事ができます。ブレンダー用アドオンですが、テクスチャを吐きだせば最後はMAYAなどで使う事も可能なので、3DCGでメカを作る人には重宝するプラグインだと思いますよ。

DECALmachineはどんな事が出来るの?

ブレンダー上からメニューを表示すればどんなネジやナットを貼り付けたいか画像が表示されるので、1つ選択すると

モデルに沿うので配置するだけで

このクオリティ。

パターン画像を選択すれば

プロジェクションでグリップ部分に貼り付けて

サイズを調整すれば

あっという間に完成です。

ただ簡単に穴のあけたいテクスチャを選択して貼り付けるだけ。

それだけでリアルな穴がモデルに開いてるように見えるんです。穴の開いてるベベル部分に良い感じでハイライトが入っててカッコイイ。

2つのモデルを用意してボタンを押せば

その重なってた部分に溝モデルが作られ

沢山同じことをして

いとも簡単に溝が作られます。

溝部分のモデルはUVがあるので、

調整すれば溝部分に並んだパーツが挟んであるかのように表現する事も可能。

左右対称で丸いモデルにもテクスチャを貼れる

テクスチャは平面ですが、

projectで丸いモデルに沿わせて

ぴったり貼ることも可能。簡単過ぎる。

今度は別アイテムで

角を丸くベベルされた四角いアイテムの角に複雑なパーツを作りたい。そんな時でもこのテクスチャを使えば

しっかりモデルにラウンドして貼り付けられ

このクオリティ。

DECALmachineで吐き出せれるテクスチャーの種類

アルファ
オクルージョン
カラーアルファ
カラー
カバチャー
ヘイトマップ
IDマップ
マスク
ノーマルマップ

DECALmachineのお値段は20ドル

GumroadBLENDER MARKETから、購入することができますがすでにブレンダーマケットだけでも589本も販売されている人気商品となっています。gumroadと合わせると200万円近くの売り上げになっているのかな…それだけ魅力的なプラグインなので20ドルというのはかなり安いと思います。

DECALmachineを使っている動画

その他にDECALmachineを使って実際に作業している動画がありましたのでこちらも合わせてみてください。

シンプルでわかりやすい動画。簡単に穴やスジボリが出来るって最高です。

ブレンダーでテクスチャを貼り付けて吐きだしサブスタンスペインターに読み込み調整している動画です。

是非ともMAYAでも同じようなプラグインが発売してもらいたいですね。

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