NVIDIAの技術を白くペイントと書きましたが、下記技術が正解だそうです。ご指摘いただきました篝サリー@コミ1_か02bさんありがとうございます!
某モデリングサイト、nビデアのこの技術の解説、間違ってる。(「白くペイントしたところが不要なのか解析」ではなく「修正箇所をマスクし除去した後で自然に見せる代替モデルをDEEPラーニングを用いて再構築する」です。)
— 篝サリー@コミ1_か02b (@kobaman_annwn) 2018年4月25日
白くペイントした場所が不必要な場所なのか、自動で再構築されるNVIDAの研究開発動画が公開されていますが、今までフォトショップに搭載されていた自動系ツールとは違い画像がボケないでくれたらありがたいんですけど、実践的に使えるものなのかもっと高解像度の動画をみたいものです。
ツールの機能としては、不要な部分に白くマスクすると
右側で削除後の画像をリアルタイムで表示してくれます。
よくみると、現状では横に画像が流れているような部分も見受けられますが、このぐらいの大きさの画像だったら問題ありませんね。
お次は図書館。本が沢山あって何か1つを消すのも大変そうですが、
本の柱部分をなぞると、柱が消えて本が追加されてますが、天井部分は少しガビガビとしてますね。
お次は人間です。
女性の目を選択すると、自動でお化粧されている目に変換されています。
鼻筋も光沢があった鼻がマットになっています。
お次は男性の髪の毛です。
前髪をマスクすると、前髪が上に上がっているかのようなヘアースタイルになりました。生え際もしっかり表現されているので、この画像サイズなら人を騙せそうですね。
お次はおじいちゃんです。
立派な眉毛を白くぬると、短くなり
顎を選択すると、顎のシワが綺麗に無くなりました。
ほうれい線もきれいになくなり、
ただなぞってるだけなのに、しわしわだった顔が綺麗に若返りました。
最後に目をなぞると、誰だか分からない目に自動的に変換されるオチが付いていましたがw 機能としては素晴らしい技術なので、フォトショップに搭載されるのを楽しみにしたいと思います。