便利なソフト

Core five incから発売されたiphone、ipadでモデリング出来るアプリを使ってみました。機能紹介レビュー

apps 3Dモデリング、レンダリング。 デザインキャラクター 

Core five inc.から3Dモデリング、レンダリング、デザインキャラクターのiOS用アプリが公開されました。iphoneやipadでポリゴンモデリングが出来るアプリですが、どのような機能があるのか実際に触ってみました。アプリ自体は無料で使えますが、objでの書き出し等の場合はプレミアムにしないといけない場合があるので注意してください。プレミアムの値段は1ヶ月650円ですが、1年では4400円で使用する事が出来ます。

3Dモデリング、レンダリング、デザインキャラクターの使い方

アプリをダウンロードしてインストールして起動すると、12項目のチュートリアルが開始されて、動画をみて実際に自分も指で触って動かす練習が始まります。このチュートリアルのおかげで何をすればいいのか大体理解する事が出来ます。


12項目のチュートリアルが終わったら無料で直ぐに使えるようになるのかなと思いきや、プレミアムコースが表示されます。free trialにチェックを入れても、有料課金される方向に誘導されますが、左上の×印をクリックする事でこの画面を閉じる事が出来ましたので注意してください。

日本語表記にする

起動当初は英語で表示されますが、日本語にする事が出来ます。左上の3本線をクリックしてからSettingsの中にあるLanguageをクリックします。


その中の日本をクリックで保存します。これで日本語表示されるようになります。

モデリング、スカルプト、ペイント、マテリアルなどモードを変更できる

左上の三本マークをクリックすると、モデリング、スカルプティング、テクスチャペイント、UVエディタ、素材からそのモードに変更する事が出来ます。一番下の黒くなってる光と書かれているライティング部分は近日公開と書かれていました。

プリセットモデル

モデリングモードにしてから、右下の正方形をクリックしてプリセットを押すと、中からテーブルや人間に犬などプリセットモデルからモデリングをする事が出来ます。


ローポリで作られていますが、作りたい物がある場合はここから作った方が効率がよさそうです。

モデリングモード どんなモデリング機能があるの?

モデリングに特化しているソフトですが、MayaやBlenderで標準的にある機能が全てそろっているわけではありません。機能はあまり多くありませんが、左右対称にスカルプト出来たり最低限の機能を使ってモデリングが出来るように作られている印象です。

例えば一番右下の正方形をクリックすると、ミラーやブーリアンにモデルのスムーズ化機能等があります。


面の機能では押し出しや切り離しに面を描く機能等があります。面を内側に移動させる機能が無かったりしますがここは一度押し出して指で内側に縮小させると同じように使う事が出来ます。


エッジの機能ではループカットにスライス機能やリンク選択まであります。


頂点では頂点同士のマージに、片方の頂点にマージする機能などがあります。


左下のツールを選ぶと、背景に参考画像を配置したり、カメラの変更、スナップ機能を使う事が出来るようになります。

素材モード

左上の3本線から素材を選ぶと、用意されているマテリアルからモデルの質感を変更する事が出来ます。

テクスチャペイントモード

テクスチャペイントを選ぶと、選んだ色とブラシでモデルをペイントする事が出来ます。


3本線からインターフェースを選ぶと、ワイヤーフレームのオンオフや、グリッドの表示、影を落とすかなど細かな部分まで設定する事が出来ます。

データの保存は無料だけど書き出しは有料

作成したデータはファイルから保存する事ができますが、objとして書き出す為に共有ボタンを押すとプレミアページが表示され有料コースにしないと書き出す事が出来ないようになっています。

iphone12Proでは操作性に難あり

今回iphone12proに入れて操作してみましたが、プリセットの猫を1段階細かくした状態を法線の硬化で丸みをつけようとしたら「お使いのデバイスのパフォーマンス容量のため、処理できません」と表示されてしまったので、細かすぎるモデルを作成する場合には難ありな事がわかりました。性能の良いipadまたはiphone13などもっといい環境だとより快適に動作するかもしれません。

まとめ

3DCG専門ソフトと比べると機能こそ劣りますが、操作はサクサク快適で一連の動作に重たさを感じませんでした。ただ小さなiphoneの画面で指でモデリングするのは慣れが必要な感じがして、ipadで操作しようとするとアップルペンシルで面の選択ができませんでした。寝ながら場所を選ばずモデルを作ったとしても書き出すのに1ヶ月650円で、年間4400円…と思ってしまうので、パソコンを持っていない人がモデリングとはどうやってやるのかを学ぶ第一歩としてはかなり良いアプリとなっている印象です。このアプリでモデリングの楽しさを見つけてからブレンダーやMayaなど他ソフトに手を出してみる良いきっかけになればいいかもしれません。

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